マーケティング 図解ビジネスモデル

売れる商品コンテンツの作り方

長年コンサルをやってて思うことがあります。それは「意味は理解できても再現できない人が多い」ということです。

ここでいうコンテンツとは「情報の中身」のことなのです。

ブログの読者を増やすのも、メルマガの登録者を増やすのも、セミナーに集客するのもコンテンツ次第と言ってもいいくらい。それくらいコンテンツは重要です。

良いコンテンツとはなにか?

よく、「良いコンテンツ」とか「悪いコンテンツ」という言葉が使われます。「中身が悪い」「中身が良い」という意味に近いと思います。

では、どんなコンテンツが良くて、どんなコンテンツが悪いのか、この記事で詳しくお伝えしますね。

デジタルコンテンツを制すものは

いうまでもなく今はデジタル時代です。デジタルを制すものはwebビジネスを制すといっても良いくらい。それくらいデジタルコンテンツは重要です。

でも、デジタルにも苦手分野があります。

アパレルショップに行けば試着できますよね。不動産屋に行けば実際に部屋を見ることができます。でも、デジタルの世界ではそれができません。

相手に想像させる魅力的なコンテンツ

服を売るのであれば、試着したかのような気持ちにさせること。

「コンテンツ」=「仮想現実」=「イメージ」

服を売るのであれば、試着したかのような気持ちにさせること。実際に体験したかのように思われること。これが良いコンテンツの条件だと思っています。

もし、服屋さんがこんな発信をしてたらどう思いますか?

店員に「この服のこだわりは何と言っても素材で、軽量だけどデザインが崩れないことがウリです!」と言われて、「お!それはいい!是非ください!」と思うでしょうか?

服を買うとしたら、第一に、自分に似合うかどうかですよね。他に考えることといえば、目的や着心地ですね。そして、コーディネート、トレンドなど...

自分に当てはまるかどうか

このように、最優先で考えることは、自分に当てはまるかどうかなのです。

そもそもコンテンツとは何か?日本語でいうと「中身」のことです。旅行代理店の海外ツアーなどをイメージしていただければわかりやすいと思います。

ツアー旅行の手配をする時、必ず中身を確認しますよね?行きたい観光エリアと近いのかな?どんなホテルなののかな?航空会社は?など。

そこで求められることは抽象的な表現ではなく、具体的表現だと思います。

そのツアー料金を払ったら、何が手に入るのか?どんな体験ができるのか?見込み客はそこを「具体的」に知りたいわけです。

売れる商品コンテンツの作り方

では、具体的にどのように商品コンテンツを作ればよいのか?

売れるコンテンツを作るためには、商品コンテンツの特徴を細部まで書き出すことが基本です。

書き出すポイントは「機能的価値と情緒的価値」の2つです。つまり、これは「価値の整理」ということになります。

海外旅行のツアーで考えてみましょう。

機能的価値
・実際に行ける場所
・泊まるホテルの詳細
・食べれる料理など

情緒的価値
・一緒に行く人との楽しい時間
・ツアー申し込みまでの便利さ
・感動する景色や体験など

徹底したお客様目線に答えがある

このように、お客様目線で、機能的価値と情緒的価値を整理することで、良いコンテンツの枠組みを作ることができます。(もちろんこれだけではありませんが。)

期待値をMAXにすること。その商品コンテンツを見て、期待できるかどうかです。

文章だけでは伝わりにくいので、動画PDFでコンテンツの作り方をまとめてみました。この動画を見ればコンテンツ作りの基本がわかります。

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