変わる生活と止まらないオンライン化の流れ
新型コロナウイルスの世界的な流行は、僕たちの生活に大きな変化をもたらしました。買い物、食事、働き方、休日の過ごし方、交流の仕方まで、コロナ前とは全然違う生活になってる人が多いと思います。
デジタル化、オンライン化の流れは止まらず、企業も個人も、ネットなしでは不便なことばかり。
リアルが大事なことは重々承知していますが、ここは逆張りをせず、いち早く「これからのネットの使い方」を見直すべきとは思いますが、それ以外の視点でも考える必要がありますね。
リアルセミナーでもオンラインセミナーでもない
今年はセミナー会場でのリアルセミナーを開催する予定がありませんでした。コロナだからという理由ではなく、コロナが流行る前から決めていたのです。今の時代、リアルセミナーは効率が悪すぎるからです。
じゃあ、オンラインセミナーなのか?というと、それも少し違いました。あくまでも自分の仕事の話ですが、ZOOMや動画など、モニターを通したプレゼンや交流では、どうしても限界があるのです。
なので、オンラインセミナーについても、要望があった場合のみ開催するようにしていて、今は全くセミナーをやっていません。
コンサルタントといえば、セミナーが入り口のビジネスモデルが定番ですが、僕はそこに力を入れるのをやめました。明確な理由はありません。直感的に「違うな...」と思ったのです。
セミナーをやらない新しいビジネスモデルとは?
セミナーをやらずにどうやって顧客を獲得しているのか?
やったことはとてもシンプルです。コンサルの入り口をセミナーとせず、別のサービスを用意しただけです。正確に言うと、別事業を立ち上げ、事業Aと事業Bの連携です。
例えばですが、勉強をするためには、教科書、ノート、ペンが必要です。長時間座っても疲れな椅子を求める人も多いと思います。
「勉強したい人」がターゲットなのであれば、その人が必要とするものを用意すれば良いのです。
快適に勉強できるように必要なものを提供したり環境を整えてあげることで、相手との信頼関係が生まれます。そこでちょっとだけ勉強方法を提案してあげるのです。
たったこれだけのことで、顧客獲得に困らないビジネスモデルを作ることができます。
情報はいくらでも入手できる時代
情報で溢れた今の時代に「教えてあげる」というサービスだけでは弱すぎます。やり方はみんな知ってます。youtubeを見ればだいたいのことはわかりますからね。
ダイエットするためには、レシピが必要。料理するためには調理器具が必要。料理を楽しむためには食器が必要。部屋や目的にあった食器が揃うとワクワクしてダイエットが楽しくなる。
「食器を見たい!=インスタグラム」
ちょっと無理やり感もありますが、このような考え方でビジネスモデルを構築することが多いです。
でも、それを一人でやろうとしたら、すごく遠回りだし、リスクもありますよね。たぶん私には無理と思う人がほとんどだと思います。
無理と思うのは全てを自分の力だけでやろうとするからです。自分でできないことは他の人にお願いすればいいわけですね。
これからのビジネスモデルを真剣に考えよう
これからしばらく続くであろうコロナ時代を、どのように勝ち抜いていくか。ここから先はビジネスモデル思考を持った人が勝ち組となるでしょう。
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