見たことがある方も多いと思いますが、僕のセミナーコンテンツは何年も内容が同じです。とことん追求して作り上げたコンテンツなので、変えたくても変えようがないのです。
さっと目を通してみてから続きを読んでください。
と、全体像はこんな感じでまとめていて、一つ一つを学びながら実践に落とし込んでいきます。
「本質」という言葉を使ってコンテンツを作るのであれば、その後コロコロ内容が変わるのはおかしな話です。だから、10年後、20年後も使えるコンテンツを作り上げたのです。
揺るがない土台となる理論や商品を作ってしまえば、コロコロ中身を変える必要はありません。本当に良いものなのであれば、長く売れるはず。
美味しいラーメン屋さんがあって、久しぶりに食べに行ったら、味がガラッとかわってた。その後も行くたびに味が違う。
このようなラーメン屋では一生かかっても繁盛店にはならないでしょう。
表現はいろいろあると思いますが、やはり「土台」「幹」となる、変わることのない本質的価値はどんなビジネスにも必要で、まず3年くらいはフラフラせずにやり続けて欲しい。伝え続けて欲しい。という気持ちが強いです。
僕はビジネスをこのように考えます。
種を蒔き、大切に育てることで、芽が出て幹が育っていきます。そして、みんなに分け合うだけの十分な実がなる。その身が次の種となり新しい芽が出る。そして、その「根」が自分です。
根がしっかりしていないと、せっかく育った木も倒れてしまいます。そもそも育たない可能性の方が高いです。
それくらい根が重要なのです。そしてもう一つ考えることは土壌です。自分に最も適した土壌を見つけるか、見つからなければ土壌を作る。
大きな夢や目標があるのであれば、それに相応しい根が必要。根とは信念や理念のことでもあります。
この考え方をもって仕事をすれば、必ず良い方向に進んでいくはずです。
一つの考え方として参考にしてみてください。