半年のコロナ生活で思うこと。僕には明確なビジョンがあります。だから、正直、コロナのことは気にしていません。どんなにダメージを受けても、自分が思い描いたビジョンに向かって行動します。
うちの会社でもそれなりにダメージは受けてます。今までのようにセミナーや勉強会活動はできないし、交流会などのコミュニティ活動もできません。
リアルセミナーができないから、オンラインセミナーに切り替える?僕はそこには興味を持つことができませんでした。オンラインでうまくやってる人もいるかもしれませんが、そこを頑張ったところで会社が成長するとは思えなかったからです。
そもそもどうしてセミナーをやってきたのか。もちろん仕事のため、見込み客と出会うためです。ということは、別の出会い方を見つければセミナーはやらなくてもいいわけです。
セミナーをやらずに見込み客と出会うためには、どうすればいい?そもそもコロナで集客自体がやりにくいのに、何をアドバイスすればいい?
今年の3月4月は本当にいろんなことを考えました。
何に困っているかを知らずに、アドバイスやコンサルはできません。なのでコロナで困っている経営者とたくさん面談を行ってきたのです。週に2日は面談で、これは今でも続けています。
面談をすると、悩み方にいくつかのパターンがあることに気づきました。
・終息を待つ経営者
・今すぐ売上を回復したい経営者
・形を変えずに生き延びる方法を模索している経営者
・別事業の構築を考えている経営者
・何も考えることができず漠然と悩む経営者
ざっくりした統計しかありませんが、新しいことにチャレンジしている経営者は10%くらいに感じました。
いろんな悩みがあると思いますが、その中で何が正しいかは僕には言えません。でも、僕なりに正解があります。
自分はどこに向かうのか?
今の自分にできることは何か?
この2つの答えを再確認し、未来を信じて行動するということです。
今の生活が大切なのもわかります。売上がないと経営が継続できないのもわかります。でも、ジタバタしても何も変わらないです。ちょっと考えた程度で解決できるなら誰も苦労しないですよね。
新型コロナ以降、僕も真剣に将来のことを考えました。今までの延長では明るい未来は期待できないので、会社を変えていきます。
独立前提のテレワーク社員の雇用(在宅)
専門スキルが身につく教育プログラム(動画)
独立した人が収入に困らないための販路拡張(収入)
ここから先の利益は、未来の会社のために投資することになります。目の前のお金は確実に減るけど、その分、会社を育てることができます。
コンサルタントとして、起業家として、経営者として、「今の自分にできること」を精一杯やっていこうと思います。
The future belongs to those
who believe in the beauty of their dreams.