デジタル写真と印刷写真の色設定について

ここ最近は、青と白の色の出し方を研究しています。ある程度一眼レフの使い方や構図や光の捉え方を覚えると、なんとなくプロ写真家になったような気分になってします。

SNSで写真を投稿すると、きれーい!素敵ー!などのコメントも入ってきますから、勘違いもしてしまいます。笑

僕は休みの日に風景写真を取りに行くのが趣味なので、どうしても自然界の色をそのまま再現したくなります。しかし、実際にプリントしてみると、全く違う色になったりするわけです。

下の4枚の写真をそれぞれ比較してみてください。僕が肉眼でみた景色に一番近い写真はどれでしょう?

モニターによって見え方は違うと思いますが、上の写真は右下が肉眼に一番近い色。下の船の写真は右下が僕が見た色に近いいろです。

ここまでは何も問題ないわけです。自分が撮影した写真を自分のパソコンやスマホで見るわけですから、自分だけが納得できればそれでいいわけですから。

問題はここから先です。

この「一番リアルに近い色のデジタル写真」をプリントして「印刷写真」にしたとします。

そして写真を見て、ショックを受けるわけですね。

「空の青、こんなんじゃなかった。」「海の青が不自然」などなどなど..

RAWで撮影してなんとなく現像した程度では、理想の印刷写真にはならないことが多いのです。

 

自然界のいろをなるべくリアルに再現したいと考えた場合、4つの色を統一させなければいけないのです。

 

  1. 基準になるのが実際の色
  2. カメラの色
  3. モニターの色
  4. 印刷後の色

 

1-3までは、初心者でもそれらしくできます。ですのでデジタル写真をデジタルの中で完成とするなら何も問題ないのですが、印刷写真となるとそうはいきません。

実際に難しいのは青、赤など原色の出し方や肌色の出し方です。空が空色になってない。いちごの赤がいちごの赤になってない。人の肌色がピンクっぽかったり、緑っぽかったり。

 

リアルな色を再現するためには、次の3つ知識が必要になります。

  1. 実際の色基準
  2. モニターと印刷後の色を統一
  3. 使用する用紙や明るさにる各種設定

 

先日も4枚ほど大きな写真を印刷しましたが、残念ながら全て失敗に終わりました。

綺麗な写真と言えば、どれも綺麗な写真だと思うのですが、自分が理想とする写真にはならなかったのです。

 

色についてはまだまだ勉強が必要です。

 

ps.

今はデジタル写真時代とか写真は印刷して写真!など、写真の定義について語るつもりはありません。

基本的に自由で良いと思います。iphoneだって綺麗な写真は取れるし、色が実際と違っても素敵な写真はたくさんありますからね^^

 

 

 

 

 

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